全世界のB’zサポーターのみなさん、どうも!
B’z Hot-LiNeへようこそ!
英詩ものをどうやってレビューしようか
試行錯誤中でございます。
さあ、今回の『178%本気の楽曲レビュー』はこちら↓↓
記事を書いた人
- B'z ファン歴26年以上
- 1998年~ B'z Party会員
- 初めて買ったシングル
┗松本孝弘「THE CHANGING」 - 初めて参戦したLIVE-GYM
┗Brotherhood ツアー - 管理人も作詞作曲編曲の仕事を経験
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「君を今抱きたい」の英詩バージョン
◆ディスコ調にアレンジ♪
B'zの1stミニアルバム「BAD COMMUNICATION」は、ディスコで踊り狂え的なコンセプトで制作されています。
僕は1曲目の『BAD COMMUNICATION』が余りにも名曲過ぎるので、2曲目はどんな曲が収録されるのかワクワクしていました。(初めて聴いた日)
すると2曲目は、
僕が「デビューアルバムの最高傑作」と語ったこの楽曲。
『君を今抱きたい』の英詩バージョンが収録されました。
[blogcard url="https://bz-hotline.com/?p=3815"]
しかもしっかりディスコ調にアレンジされているではないか!?
◆稲葉さん、原点に戻る。
いろんな事情があり、7分近くまで長くなった『OUT OF THE RAIN - OFF THE LOCK STYLE -』
※たぶん、3曲でミニアルバムにするには1曲当たり7分は必要だったから。
実質3分近くしか聴けない稲葉さんの唄ですが、何か気付いたことはありませんか?
僕はこう感じました。
稲葉さん、
原曲の『君を今抱きたい』よりも
のびやかで歌いやすそうだな~。
稲葉さんの英語の発音がどうこうじゃなくて、
日本語の歌詞よりも言葉がすらすら出てくるように感じます。
稲葉さんは高校生のころからずっと
洋楽の楽曲を多くカバーしていたので
自然とそういうシンガーになっていたんですよね。
LOUDNESSも英詩が多いですしね。
◆まだまだ進化の途中
今と比べて、歌が未完成な感じがするのは当然のことです。
実際、B'zとしてデビューしてまだまだ1年ちょっとですからね。
稲葉さん、まだまだ進化が始まったばかりです!
英語の歌詞も歌い方も喉の開き方も
これからも~~っと良くなっていくのです。
◆明石氏の功績
楽曲のアレンジとしては、ディスコ調のミニアルバムということで、
松本さんのギターもそこまで強調されているわけではありません。
(正確無比すぎるのギターのカッティングが、コンピューターサウンドとマッチしまくりんぐって事情もありますが(笑))
まあ、アレンジに関しては
アレンジャーの明石昌夫氏の功績が
メチャクチャ大きいのではないでしょうか。
明石昌夫氏は初期B'zには欠かせない人物で、
いまだに「明石さん戻ってきてくれ。」って言っている人もいますよね。
◆アレンジャーって何してるの?
よく、"アレンジ"とか"アレンジャー"とか言ってるけど、
「実際何してるかわからん!」って人も多いと思います。
『OUT OF THE RAIN - OFF THE LOCK STYLE -』での、
アレンジャーの仕事を超簡単に説明します。
稲葉さんの唄と
松本さんのギター以外を
全部を作ることです。
ね?
すごいでしょ!(笑)
あのよくわからないテケテケした音とか
ドラム、ベースのフレーズとか
ぜ~~~んぶ明石さんが作っています。
松本さんもアレンジの指示はしていると思いますが、実作業は全部明石さんなのでその凄さがわかると思います。
ほんと、超有能な方ですよね。
またいつか、明石さんと一緒に曲を制作してくれる日が来るといいですね!
★おもひで★
いつ歌が始まるん?(´・ω・`)って思っていました。