BAD COMMUNICATION

【3部作】BAD COMMUNICATION【直立不動レビュー③-楽曲編-】

2017年12月4日

本ページにはプロモーションが含まれます。

全世界のB’zサポーターのみなさん、どうも!

B’z Hot-LiNeへようこそ!

 

『BAD COMMUNICATION』3部作の第1部は↓をご覧ください。
[blogcard url="https://bz-hotline.com/?p=3978"]
『BAD COMMUNICATION』3部作の第2部は↓をご覧ください。
[blogcard url="https://bz-hotline.com/?p=3996"]

今回は『BAD COMMUNICATION』の楽曲について解読していきます。

記事を書いた人

B'z Hot-LiNe 管理人

B'z Hot-LiNe 管理人

  • B'z ファン歴26年以上
  • 1998年~ B'z Party会員
  • 初めて買ったシングル
    ┗松本孝弘「THE CHANGING」
  • 初めて参戦したLIVE-GYM
    ┗Brotherhood ツアー
  • 管理人も作詞作曲編曲の仕事を経験

B'zを最末端から応援します!

やーーい、パクリパクリ

◆どうせなら奥の奥まで遡ろうぜ!

  • B'zが売れに売れているから
  • 歌や演奏の実力も敵わないから
  • お2人の人間性も非の打ちどころがないから

人気があればアンチもいるわけで。

どうしても妬みとかやっかみってのが存在します。

 

でも、B'zってツッコミどころがないわけですよ。

歌が下手~~とか言えないし(歌がすごいから(笑))

ギターへたくそ~~とか言えないし(ギターすごいし(笑))

 

そこでアンチが頑張ってツッコむところが、これです。

 

B'zのあの曲、洋楽のあの曲のパクリだぜ~~(笑)」ってやつです。

あぁ、レベルの低いこと……

 

もっと奥の奥まで知ろうぜ!

ってことで『BAD COMMUNICATION』を解読しましょう。

 

◆メッシに憧れたら…

まず、よく言われるのが

『BAD COMMUNICATION』のイントロ、

LED ZEPPELINの「Trampled Under Foot」のパクリじゃね!?

ってやつです。



まあ、元はこの曲にインスパイアされてアレンジしたんでしょうね。

松本さんもアレンジャーの明石さんもツェッペリン尊敬してますからね。

 

でもね、高校生くらいの多感な時期に聴きまくって練習しまくった曲って、そのミュージシャンの根幹を作っていますからね。

 

そりゃ、いざ自分の楽曲作るときに、

「ツェッペリンのあの曲っぽくしたいな~。」

って思いますよ。

 

サッカーのメッシに憧れた少年が、

大人になってメッシみたいなプレーするようなもんですね。

 

◆知ってる方が楽しいよ。

B'zの音楽性を深く知りたいなら、ツェッペリンは聴かなきゃいけないですね。

というかツェッペリンに限らず、ルーツになるバンドを知っていた方が《単純に面白い》んですよ。

 

  • LIVE-GYMで松本さんがチョロッと弾いたフレーズでニヤッとしたり(笑)
  • 稲葉さんのオオカミのような「アオアオアオォォ~~…」ってシャウトを聴いてデビカヴァを思い出したり(笑)
  • 増田さんのキーボードでDEEP PURPLEを感じたり(笑)

単純に楽しめるんですよね。

 

◆ルーツのルーツも知ろう。

でもアンチの方々もここまで書いてほしいのです。

 

LED ZEPPELINの『Trampled Under foot』は

Doobie Brothersの『Long train running』

にインスピレーションを受けているとか。



もう少し前の時代に、

STEVIE WONDERの『迷信』という名曲があるとか。



ネットで調べると、

『BAD COMMUNICATION』のルーツは

『Trampled Under foot』ってのはわかるけど。

 

『Trampled Under foot』は『Long train running』にインスパイアされているとか、『迷信』が一番のルーツじゃね?とか。

そこまで書いてくれたら親切なのにね。

 

ROCKというのは、こうやって次の世代へ受け継がれていくもんなんだよってね。

 

表現としては

stevie wonder…曾祖父

Doobie Brothers…祖父

Led Zeppelin…父

B'z…子

みたいな感じでしょうか(笑)

 

遊び心こそROCK

◆いろんな音

ちゃんと『BAD COMMUNICATION』という楽曲を聴いてみるとですね。

松本さんや周りのスタッフ(特にアレンジャーの明石氏)の遊び心が満載です。

 

当時の最先端のシステムを使って(サンプリングなど)楽曲を彩っています。

 

イントロからいろんな音がするじゃないですか?(笑)

何の音かよくわからない音ですよ(笑)

わかりやすいのは、3:53~あたりからの「紙を破る音」ですかね!

遊び心があって、ユニークですよね。

 

◆これでブレイクするとは

  • 松本さんのルーツを思いっきり表現しているところとか、
  • 当時の最先端のシステムで遊ぶところとか、
  • 実験精神溢れるところとか

ブレイクする布石を作るためのミニアルバムにしては、結構チャレンジしていますよね。

 

結果この『BAD COMMUNICATION』でブレイクしてしまうのだから、人生というのはわからないもんです

 

いずれにしても

とってもROCKだなと思いませんか?

 

だからブレイクしたんじゃないかしら?

(すごい曖昧(笑))

 

◆まとめ

いかがでしたか?

『BAD COMMUNICATION』3部作を通して、少しでもB'zのブレイクのきっかけを知っていただけたら幸いです。

[blogcard url="https://bz-hotline.com/?p=3978"]
[blogcard url="https://bz-hotline.com/?p=3996"]
ついでに、B'zのルーツにも触れていただけたら嬉しいです。

 

じゃ、そんな感じで(笑)

◆おもひで◆

似てない似てない!と言い聞かせていた高校生の僕。問題はそこじゃないのだ。




  • この記事を書いた人

soundmetals925

-BAD COMMUNICATION