ELEVEN

B'z『ELEVEN』全曲レビュー|11th オリジナルアルバム

2023年3月25日

B'z ELEVEN

本記事のまとめ

B'zの11thアルバム『ELEVEN』について

評価や聴きどころを解説したうえで

古参にも初心者にもわかりやすく3行でレビューします。

B'z ELEVEN
  1. I
  2. Seventh Heaven
  3. 信じるくらいいいだろう
  4. RING
  5. 愛のprisoner
  6. 煌めく人
  7. May
  8. juice (PM mix)
  9. Raging River
  10. TOKYO DEVIL
  11. コブシヲニギレ
  12. Thinking of you
  13. 扉
  14. 今夜月の見える丘に (Alternative Guitar Solo ver.)
概要
リリース 2000.12.06
作詞 稲葉浩志
作曲 松本孝弘
編曲 松本孝弘
稲葉浩志
大島康祐(#7)
販売
CD

記事を書いた人

B'z Hot-LiNe 管理人

B'z Hot-LiNe 管理人

  • B'z ファン歴26年以上
  • 1998年~ B'z Party会員
  • 初めて買ったシングル
    ┗松本孝弘「THE CHANGING」
  • 初めて参戦したLIVE-GYM
    ┗Brotherhood ツアー
  • 管理人も作詞作曲編曲の仕事を経験

B'zを最末端から応援します!



11thアルバム『ELEVEN』レビュー|評価・聴きどころ

『ELEVEN』は2000年12月6日にリリースされたB'zの11枚目のオリジナル・アルバムです。

アルバムのコンセプトや統一したテーマがないため「11枚目のアルバム」ということで『ELEVEN』となった。

 

Brotherhoodツアー以降、アメリカのプロデューサーの元、約1年間かけてアルバムにすることを意識せずどんどん楽曲が制作されたため、ハードロック・ミクスチャー・バラードなど統一したコンセプトはないものの、ヘヴィな楽曲が多く制作された。

 

本作でかなりヘヴィな楽曲を収録したため、次作『GREEN』では振り子を戻すようなポップな曲調の楽曲が多く収録されることとなる。

ギターキッズやギターサウンドが好きな人は必聴の作品です、ぜひお聴きください。



01.I

「I」とはイントロダクションの意味です。

"B'z ELEVEN"という言葉が重ねられています。

B'z史上最も短い演奏時間です。

 

02.Seventh Heaven

「Seventh Heaven」とは第7天国の意味があり、"至福!"や"最高!"という意味合いがあります。

ハネたギターのノリに併せて、松本さんがベースを弾いています。

韻を踏みまくってますが、何度"ブン"と唄ってるでしょう?

 

03.信じるくらいいいだろう

"リフ魔"松本さんがリフから制作していった曲です。

稲葉さん「絶望寸前の人間の最後の望み…」

珍しくギターソロのない曲ですが、松本さんのギターは存分に味わえます。



04.RING

読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『明日を抱きしめて』主題歌。

「RING」は輪っかではなく"(鈴などが)鳴る"の意味で使われています。

オリエンタルな雰囲気の曲調で、音階も含め歌は超絶難しいです。

 

05.愛のprisoner

アメリカ人プロデューサー仕込みのめちゃくちゃヘヴィーな楽曲です。

"あなたのもとを去れない"主人公は永遠に「愛のprisoner」です。

Bメロやギターソロ前のハモリはハーモナイザーなどのエフェクターを使わず、全部松本さんが弾いています。

 

06.煌めく人

B'z的ミクスチャーロックの傑作!

松本さん「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンみたいなのがやりたかった」

音楽の枠にとらわれず、流行りの音楽も取り入れる姿勢はこの後もずっと続きます。



07.May

タイトルは稲葉さんに相談された松本さんが「う~ん、、May」と命名しました。

今となっては影の薄いシングルですが、クオリティはさすがです。

歌詞に共感できる方は多いんじゃないでしょうか?

 

08.juice (PM mix)

稲葉さんが希望してシングルとなった「juice」のミックス違いです。

PMとはポキートマスというメキシコ料理店のことで「もうちょっと!」という意味があります。

当時からライブジムでも欠かせない曲です。

 

09.Raging River

歌詞は外国人プロデューサーのもと、なかなかOKが出ず八方塞がりの心境が反映されています。

ライブジムでの壮大な演出と演奏が思い返されます。

"痛み抱いて 戦え"



10.TOKYO DEVIL

最強にクレイジーな曲です!

エンディングのチャイニーズゴングは当時のギターテック、畠山“hakkai”勝紀さんが叩いています。

全英詞バージョンの「DEVIL」が基となっています。

 

11.コブシヲニギレ

キレのあるカッティングも、激しいギターリフも、ウネリをあげるベースも、全てがグルービーでスローなのに思わず身体が動いてしまいます。

松本さん「コブシヲニギレをシングルにしたかった。」

途中のセリフは"このままうまくバックれようなんて世の中そんなに甘くないんだよ"と言っています。

 

12.Thinking of you

稲葉さんの唄い出しから曲がスタートします。

君は僕たちファンのことを唄ってくれているのかな?

"迷わないで歩いて まっすぐ君に会いにいこう"



13.扉

B'z史上最も不可解な曲のひとつです。

2番で歌メロをなぞったメロディアスなフレーズからの、ファズギターの緩急の振れ幅が最強です。

エンディングで左右に振ったパンも含めて、サイケデリックで謎が多い作品です。

 

14.今夜月の見える丘に (Alternative Guitar Solo ver.)

"扉"から"今夜月の見える丘に"の流れが、ビートルズの『Abbey Road』における『I Want You⇒Here Comes The Sun』の流れに似た感情になります。

統一するテーマのないアルバム『ELEVEN』において「今夜月の見える丘に」は全部をまとめるパワーがあります。

ギターソロは複数の種類があり、当時のテレビ出演で数種類のギターソロを弾き分けていました。



11thアルバム『ELEVEN』レビュー|まとめ

B'z ELEVEN
  1. I
  2. Seventh Heaven
  3. 信じるくらいいいだろう
  4. RING
  5. 愛のprisoner
  6. 煌めく人
  7. May
  8. juice (PM mix)
  9. Raging River
  10. TOKYO DEVIL
  11. コブシヲニギレ
  12. Thinking of you
  13. 扉
  14. 今夜月の見える丘に (Alternative Guitar Solo ver.)
概要
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作詞 稲葉浩志
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