全世界のB’zサポーターのみなさん、どうも!
B’z Hot-LiNeへようこそ!
突然ですが、、、
『あなたにとって、プロフェッショナルとは何ですか?』
う~~~ん。。。。
う~~~ん。。。。
う~~~ん。。。。
学生の本分は勉強ですが、
大人の方はそれぞれの仕事で、
プロフェッショナルを意識して
仕事をしたいものですね。
さあ、今回の『178%本気の楽曲レビュー』はこちら↓↓
記事を書いた人
- B'z ファン歴26年以上
- 1998年~ B'z Party会員
- 初めて買ったシングル
┗松本孝弘「THE CHANGING」 - 初めて参戦したLIVE-GYM
┗Brotherhood ツアー - 管理人も作詞作曲編曲の仕事を経験
B'zを最末端から応援します!
【B'zのプロ魂】
◆黒田投手からの制作依頼
時は2015年6月…
日本史上最高最強ハードロックバンドB'zが
円熟味たっぷりの
超ドッシリ型
スーパーハードロックな楽曲を
発表してくれました。
タイトルは「RED」
交友関係の広い松本さんが
広島東洋カープの黒田投手と
意気投合したことで
黒田投手のスタジアム登場曲の
制作を依頼されたとのこと。
◆登板まで1か月…
製作期間は非常に短いものでした。
楽曲製作依頼を受けた日から
黒田投手の初登板の日まで
期間はなんと1か月
つまり……
松本さんがメロディを創り(作曲)
稲葉さんが詩を練り上げ(作詞)
アレンジャーと曲をまとめ(アレンジ)
バンドで音を録り(レコーディング)
エンジニアが音をまとめ(ミックス)
ブラッシュアップする(マスタリング)
これ全てを1か月で行うという厳しいスケジュール。
しかもB'zは全国ツアーの真っ最中。。。
さあ、
ここからが
B'zのプロ魂です。
【プロフェッショナル松本孝弘】
◆TAK⇒黒田投手
松本さんがイメージした楽曲はこれだ。
==============
黒田投手自身はもちろん
ファンのみんなの
士気が上がる楽曲
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そして辿り着いた最終的なイメージはこうだ。
アメリカから帰ってきたサムライ
◆TAKのお仕事
楽曲アレンジの方向性は
黒田投手のスタジアム登場にぴったりな
超ドッシリとした
ハードロック一発である。
・ドッシリと重く、重厚なドラムビート
・バンジョーという楽器のアルペジオ
・ディストーションのパワーコード一丁
・これぞスタジアムロック!と感じさせる「wowwowwow~♪」のコーラス
・なだらかで雄大なメロディ
これが松本さんが創り上げた
黒田投手をイメージする
渾身の作曲とアレンジである。
【プロフェッショナル稲葉浩志】
◆稲葉さん⇒黒田投手
稲葉さんのイメージする歌詞とは?
それはこうだ。
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黒田投手を
「どんな試合でも寡黙に投げ続ける」
とイメージし、
その裏側での
たゆまぬ努力をする
アスリートとしての姿
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そしてそれは
稲葉さん自身や、
聴き手に対しても
その歌詞に自分自身に投影できる
素晴らしい内容に仕上げたのだ。
◆稲葉さんのお仕事
みなさん、CD買ってますよね?
まだの方はCDゲットしましょう!
CDゲットしている方は
歌詞カードを見てみましょう。
注目はサビの歌詞
その頭文字はなんと……
R "楽はしない"
E "偉ぶらない"
D "誰のせいにもしない"
そう……
頭文字をつなげると「RED」になるのだ!!
広島東洋カープの選手としては
こんなにうれしいことはないでしょう。
そして極めつけはギターソロ前の
"I will fight with my back to the wall"
歌詞カードにも載っていないこの言葉の意味は……
「背水の陣で闘うぜ」
「後には引けない」的なニュアンスですが、、、
これはもう…
かっこよすぎでしょ!!
【まとめ】
1ヵ月という超短期間の制作。
それでもやはりB'zはB'zです。
クライアントである
黒田投手への楽曲として
完璧以上に完璧な作品を
制作しました。
これぞ最高の
プロフェッショナル
ではないだろうか。
★おもひで★
"EPIC NIGHT"ツアー当日の味スタで"RED"のCD買ったのだ