◆シェーンさん@B'zサポメン
『シェーンさん、本当にありがとうございます。』
2002年の初B'zサポメンから早いもので17年も経ってたんですね。
2002年の”GREEN”ツアーで初めてシェーンさんのドラミングを観たとき、そのパワフルに衝撃を受けました。
「ライブで2時間もドラム叩けるのかな~」って(笑)
でもシェーンさんのドラムはパワフルさだけが売りではなく、正確なリズム感やプレイの幅広さも衝撃的にハイレベルなことに徐々に気付きました。
”juice”ではパワフルに
”ギリギリchop”では繊細かつクレイジーに
”恋心”ではポップでかわいらしく
”Brotherhood”ではエモーショナルに
非常に幅広いB'zの楽曲に、完全にマッチできる稀有なドラマーなんです。
そしてシェーンさんが人気なのは、ドラムのプレイ面だけが理由じゃないはずです。
シェーンさんのB'zへの貢献度は凄まじいです。
- レコーディングの際は様々なドラムのアイデアを提案していました。
- 2007年以降は稲葉さんの英語の作詞をサポートしてくれました。
- 英詩のレコーディングの際、稲葉さんの英語の発音のフォローもしてくれました。
- 東日本大震災直後のB'zのテレビ出演にもバリーと共に参加してくれました。原発の心配があったのにも関わらず。
そして何よりも特筆すべきはシェーンさんの人間性・キャラクターです。
- プライベートでは稲葉さんとサーフィンを楽しみ、
- ツアー中は日本全国をエンジョイし、
- 率先して日本語を勉強し、披露してくれたり、
- 納豆が好きになっていたり(笑)
こんなにB'zファンから愛されたサポートメンバーも珍しいのではないでしょうか。
僕もB'zファンのみなさん同様、今回のサポメン一新は本当に悲しかったです。
でもまたいつか、シェーンさんに逢える時がくるはず!
その時を楽しみに生きていきましょう。
◇シェーンさんを堪能する
★シェーン・ガラース
シェーンさんはドラムはもとよりヴォーカルやギター、ミックスにプログラミングと、楽曲制作に必要なものほぼ全てをハイレベルでこなせます。
自信のバンド『Cosmosquad』でも超絶ハイレベルはドラミングを披露してくれて楽しめるのですが、僕は敢えてシェーンさんのこのソロアルバムをオススメさせていただきます。
そのアルバムは『Ascend』です。
なぜ『Ascend』をオススメするのかというと、大きな理由があります。
B'zの”Brotherhood”をシェーンさんが英語でカバーしているからです。
シェーンさん流の”Brotherhood”を聴くためだけに『Ascend』を購入するのもアリだと思います。
★B'z@サポートメンバー
シェーンさんは長年B'zのサポートメンバーとして活躍しているし、正直どの映像作品でも最高のプレイを見せてくれています。
なのでどれか一つに絞るのはとても難しいですが、、、どれか一つを上げるならこれですかね。
"GREEN"ツアーのライブDVD『a BEAUTIFUL REEL』です。
”GREEN”ツアーはシェーンさんが初めてB'zのサポメンを務めたツアーで、その素晴らしいドラミングをB'zファンに”これでもか!”と披露してくれています。
オフショットでシェーンさんの『加トちゃんぺ』も見れるし(笑)
ほんとに最高に愛れるキャラクターのシェーンさん。
最高でした!