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ルーフトップ【One night 何気に君のレビュー聴いて】

2017年12月26日

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学校の屋上ってワクワクしませんでしたか?

 

太陽がすごい近くて。

開放感マックスで。

 

特に片思いのあの人と一緒に屋上にいる時は…

 

さあ、今回の『178%本気の楽曲レビュー』はこちら↓↓

記事を書いた人

B'z Hot-LiNe 管理人

B'z Hot-LiNe 管理人

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  • 1998年~ B'z Party会員
  • 初めて買ったシングル
    ┗松本孝弘「THE CHANGING」
  • 初めて参戦したLIVE-GYM
    ┗Brotherhood ツアー
  • 管理人も作詞作曲編曲の仕事を経験

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ルーフトップが好かれる理由

◆歌のメロディとはこのことよ♪

僕は”ルーフトップ”を初めて聴いたとき、35秒で大好きになりました。

 

とにかく稲葉さんの歌のメロディが

非常に淡々としていて

オリエンタル

情緒的でかつ

抒情的でかつ

哀愁漂っています。

 

◆日本人共通の好きポイント

”ルーフトップ”のようなメロディラインの唄は、多くの日本人が大好きだと思います。

 

なんかね、日本人のDNAに刻み込まれた共通の景色ってのが思い返されるんですよ。

  • 夏の田舎の風景とか
  • 学生時代の甘酸っぱい記憶とか
  • 学校帰りの夕焼けとか

この感覚わかりません?(笑)

胸がギューーっとなる感覚ですよ。

 

”ルーフトップ”を聴くと、胸がギューーーーーっとなります。

 

好かれるポイントを支える楽器隊

稲葉さんの素晴らしい唄を支える楽器隊は

  • ドラム
  • ベース
  • ギター
  • キーボード

と、非常にシンプルです。

シンプルだけど曲調は結構ヘビーです。

なので「THE CIRCLE」あたりに入っていても違和感はないですね。

 

◆TAKさんのギタープレイと言えば

TAKさんのギターソロ、、、僕はかなり好きです!

 

ギターソロの終盤で速弾きもしていますが、

前半のメロディアスなギタープレイが好きですね~。

 

TAKさんはご自身のギタープレイの特徴を

"トーン"

""

と仰っています。

 

僕が恐れ多くも"もう一つだけ"特徴を付け加えるなら、

"抒情的なメロディ"だと思います。

 

”ルーフトップ”のTAKさんのギターソロの抒情的なメロディは、世界に誇れる最強の特徴・武器です。

 

非常に感情が揺さぶられます。

 

稲葉ワールドの歌詞

◆君>>>>>僕

続いて稲葉さんの歌詞に触れてみたいと思います。

 

”ルーフトップ”の歌詞も、稲葉さんお得意の君>>>>>僕の構図でしょう。

 

しかし単純に「君>>>>>僕」と言っても

”ハルカ”では君の『レベル・存在・エネルギー』が、

僕にはハルカ敵わないところにあるという構図でした。
[blogcard url="https://bz-hotline.com/?p=4038"]

 

”ルーフトップ”では""は""よりも

現状ではなく先の未来を見据えている

といったとこでしょうか。

 

◆具体的には…?

1番のAメロで

"息を切らしてふたり 暗い階段駆けあがる"

"まだ見ぬ素敵な世界 待ってると信じながら"

と、君と僕は

全く同じ行動をとり

全く同じ気持ちでいるかと思われるんだけど

”は未来のことを見据えているのに対し、

""は今のことだけを考えている。。

 

僕は現状維持でおっけーです!」みたいな(笑)

 

そういった意味で「君>>>>>僕」なんでしょうね、はい。

 

”ルーフトップ”聴いて何を思い浮かべたか

淡々としているけど非常に抒情的なメロディ』と

稲葉さんの非常に奥深い歌詞』が相まって、

この”ルーフトップ”を聴き終えた瞬間、

自分の過去の淡~い思い出が蘇ってくるんですよ。

 

例えば、

僕が高校3年生のとき彼女に夢中で

四六時中、彼女のことを考えているけど、

彼女はその間もしっかり勉強していて、

僕は受験失敗!!

彼女は都会の大学に受かって上京

…みたいな(笑)

 

ほら、彼女は現状じゃなくて先の未来をちゃんと考えてますよね。

僕は楽しい現状に満足していますよね。

 

これが人生を分けるんですね(笑)

 

そんな淡い思い出を起させてくれる”ルーフトップ”にです!!

好きな人と一緒に歩くって胸がギューーっとしますよね、、、えぇ。。




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