B'zを最末端から応援するB'z Hot-LiNeへようこそ!
本記事は、松本さん12枚目のオリジナルアルバム『Bluesman』から6曲目の「月光かりの如く」をサクッとレビューします。
記事を書いた人
- B'z ファン歴26年以上
- 1998年~ B'z Party会員
- 初めて買ったシングル
┗松本孝弘「THE CHANGING」 - 初めて参戦したLIVE-GYM
┗Brotherhood ツアー - 管理人も作詞作曲編曲の仕事を経験
B'zを最末端から応援します!
【月光かりの如く】参加ミュージシャン
ギター:松本孝弘
ドラム:玉田豊夢
ベース:種子田健
ピアノ:小野塚晃
二胡:チェン・ミン
篠笛:高桑英世
ストリングス:MIKA HASHIMOTO with Lime Ladies Orchestra
プログラミング:Yukihide "YT" Takiyama
アレンジ:松本孝弘、寺地秀行
【月光かりの如く】かんたんレビュー
アイスショー「氷艶」のテーマ曲
「月光かりの如く」は2019年7月に開催されたアイスショー『氷艶 hyoen 2019 -月光かりの如く-』のテーマ曲として書き下ろされました。
脚本・演出家である宮本亞門さんから「氷艶」の演出プランを伝えられながら、曲の長さや楽器の修正を繰り返し、制作されました。
タイトルの「月光かりの如く」は、「氷艶」のサブタイトルとして先に決まっており、楽曲を表現する言葉に相応しいので、そのまま楽曲タイトルに引用したそうです。
感動的超大作です!
曲頭のピアノと篠笛の音色、そして松本さんの奏でるギターで、曲が持つ世界に引き込まれます。
目を瞑って聴いてると、月光に照らされる風景が脳裏に浮かびますよね。
めちゃくちゃ感動します。
また「月光かりの如く」のオリエンタルな曲調は、松本さんのアルバム『華』のような楽曲を連想させます。
これはやはり二胡奏者のチェン・ミンさんの演奏の賜物なのでしょう。
松本さんのギターメロディや音色だけでも壮大で美しく感動的なのに、さらに二胡の演奏が加わることで、「月光かりの如く」は人が唄ってる曲のように聞こえてきます。
B'zの「夢見が丘」の大サビで稲葉さんの唄と松本さんのギターがユニゾンしてるみたいなイメージです。
インストなのに歌のような
「月光かりの如く」はインストの楽曲にしては珍しく、曲の最後に転調します。
楽曲アプローチが完全に歌ものの曲と同じなんですよね。
B'zの曲でも松本さんのギターソロは「ギターが唄っている」なんて表現されますけど、「月光かりの如く」は松本さんのギターと二胡の演奏が2人で唄っている感じでしょうか。
【月光かりの如く】を聴くならコレ!
こちらでは3つの『Bluesman』発売パターンをまとまめます。
『Bluesman』購入の参考にどうぞ♪
①初回生産限定盤[CD+DVD+オリジナルTシャツ&ギターピック]
通常のCDにプラスして、「Waltz in Blue」のMUSIC VIDEOを収録したDVD、オリジナルTシャツ、ギターピックが同封されます!
パッケージのイメージは以下です♪
僕は速攻で、こちらの初回生産限定盤を予約しました。
②通常版(CD)
こちらはCDのみの通常盤です。
③アナログレコード[LP2枚組]
こちらはアナログレコード盤です。
アナログレコードの再生機をお持ちの方は、アナログレコードの購入もオススメします。
CD音源に比べて、音質の温かみや音のリアリティが絶対的に増します。