OFF THE LOCK

夜にふられても【今はレビューを急がないよ】

2017年11月27日

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全世界のB’zサポーターのみなさん、どうも!

B’z Hot-LiNeへようこそ!

 

楽曲制作って共同作業じゃないっすか?

それがバッチリ決まった時ってね

えらい興奮するんですよ!

(ぼく、一応バンド経験者です…)

 

さあ、今回の『178%本気の楽曲レビュー』はこちら↓↓

記事を書いた人

B'z Hot-LiNe 管理人

B'z Hot-LiNe 管理人

  • B'z ファン歴26年以上
  • 1998年~ B'z Party会員
  • 初めて買ったシングル
    ┗松本孝弘「THE CHANGING」
  • 初めて参戦したLIVE-GYM
    ┗Brotherhood ツアー
  • 管理人も作詞作曲編曲の仕事を経験

B'zを最末端から応援します!

【真面目なレビュー♪】

★真面目な楽曲の印象

全体的な楽曲の印象としては、

歌のメロディラインが非常にさわやかで、

デビューしたてピチピチの稲葉さんに非常にマッチしています。

現在のようにシャウトしながら唄う楽曲じゃないしね(笑)

 

アレンジは都会的でスッキリとしてとっても”清涼感”と”疾走感”があります。

バブルに舞い上がる90年代に流行ったスタイルですね。

 

かのB'zといえど、まだまだ 時代に迎合していたのです。

★聞き流しちゃいけない歌詞よ

そんなスッキリとしたアレンジや

さわやかなメロディラインとは裏腹に

稲葉さんの歌詞にはシャレた雰囲気はあまりありません。

 

主人公と彼女さんとの微妙な距離感(別れが近づいている?)が綴ってあります。

 

そう、まさに、、、

 

飛び降りてしまいそうだよ 二人未来闇の中へ"という状態なんです。

 

特にサビの最後の”ときめき戻るまで

 

個人的にこの一節は重いな~。

 

彼氏彼女との関係が少し冷め気味な方や

もう終わりかもしれない…という方には

少しグサッとくるんじゃないでしょうか…

 

だって現実問題、ときめきって戻らないんだもん。。

 

かくいう僕も最近、まったく同じような経験をしていまして…ゴニョゴニョ



【TAK&稲葉さんが合致した!?】

★フェードアウトの意味とは…

答えは急がないよ 遠回りしたいよ今夜は

大サビ前に主人公の本音が爆発します。

 

そして最後のサビを終えると、

 

アウトロで稲葉さんの唄う”I gotta fade away…”を合図に、

TAKさんの陰鬱なギターソロで”夜にふられても”はフェードアウトしていきます……

 

このフェードアウトは

「楽曲のフェードアウト」という意味と、

車内の「主人公&彼女の今後」という意味もあるでしょう。

 

果たして、この二人は今後どうなっていくのか。。

ときめきが戻ったのか、はたまた…

是非みなさんもそういった光景を想像しながらお聴きください。

 

★これぞ、方向性の一致

この時点でB'zの楽曲は、

1st Album「B’z」と

2nd Album「OFF THE LOCK」だけですが、

全楽曲を通して

  1. 稲葉さんの歌詞
  2. TAK松本さんのメロディ
  3. アレンジの方向性

この3つが全てが一致したのは”夜にふられても”が初めてではないでしょうか?

 

だって完璧でしょ!

 

1つの楽曲としての表現力が。

★おもひで★

遠回りしたいよ今夜は”の歌詞を、

お泊りしたよ今夜は”と聞き間違えていました…

これじゃ主人公に感情移入できるわけないですなw




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soundmetals925

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