DINOSAUR

Purple Pink Orange【長いレビューのその先を見つめる】

2017年12月30日

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全世界のB’zサポーターのみなさん、どうも!

B’z Hot-LiNeへようこそ!

 

抽象的な歌詞って捉え方が難しいですよね。

聴く側のその時の心情によって歌詞の意味合いが変わるんですよね。

 

この曲のタイトルみたいに

まさにが変わるんですよ。

 

さあ、今回の『178%本気の楽曲レビュー』はこちら↓↓

記事を書いた人

B'z Hot-LiNe 管理人

B'z Hot-LiNe 管理人

  • B'z ファン歴26年以上
  • 1998年~ B'z Party会員
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    ┗松本孝弘「THE CHANGING」
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    ┗Brotherhood ツアー
  • 管理人も作詞作曲編曲の仕事を経験

B'zを最末端から応援します!

超名盤の超名曲

ついに超名盤「DINOSAUR」もラストの曲になりました。

 

・ハードロック

・ジャズ

・ブルース

・ファンク

色々なテイストが詰まりに詰まった、超最強アルバム「DINOSAUR

 

最後の最後に我らがB’zは

マイナー調の壮大なバラードを僕たちに聴かせてくれます。

 

ほんと、どれだけネタもってるんですか(笑)

 

◆TAKさんお好みのタイプ?

”Purple Pink Orange”はTAK松本さんの超大好きなジャンルの楽曲じゃないでしょうか?

 

TAKさんは「ACTION」の”光芒”でも

マイナー調のバラードは楽しみ

的なことを仰っていました。

 

”Purple Pink Orange”も間違いなく”光芒”と同じ部類でしょう。

 

◆TAKさんの本気を聴け!

TAKさんは楽曲全体を通して、ギターを自由に弾きまくります。

静かなアコギのストローク然り

激しいディストーションのバッキング然り

メロディアスで伸びのあるギターソロ然り

アウトロの大迫力かつメロディアスで泣かせるギターソロ然り

 

1音1音それぞれ、

1つ1つのミュートからも

1つ1つの空ピッキングからも

TAKさんが奏でる全てのギターから

”Purple Pink Orange”に対する

『半端なもんはつくらねぇぞ!』

って気持ちがビンビンに伝わって、

僕たち聴き手は激しく感情を揺さぶり続けられます。

 

感じたか、みんな!!

 

これがTAK松本さんの本気だ!

 

歌詞は、人の数だけ解釈あり

歌詞について少しだけ。。

 

人間のの部分を書かせたら、日本で稲葉さんの右に出る人はいないでしょう。

 

この曲のモチーフはなんなんでしょう…?

 

病気で手術を待つ人とか…ですか??

 

まあ主人公が良い状態ではないことは一目瞭然ですよね。

あなたの優しさ“を”わかっているのに“、”受け止められない“状態なんです。

 

わかってはいるけども

素直に受け止められない状態ってことは、

かなり苦しい精神状態だと思います。

 

そして極めつけは…

ギターソロ後の静かなサビの一節

 

わかってるのに 変われるはずなのに

あなたの事を ひとりにしてしまう

 

「これまでの歌詞の流れ」と「この部分の歌詞」を見ると、

個人的には【人の死】について書いているのかな~と感じます。

 

歌詞の解釈に正解はないので、聴き手それぞれがそれぞれの解釈をすればいいと思うんですけどね。

 

Purple Pink Orange

最後にタイトルの”Purple Pink Orange”について。

 

これは陽が沈んでいく際の空の色

主人公のあなたに対する心の変化

表しているものだと思います。

 

この主人公とあなたに

宝石のように光る日々が 蘇るように

願わずにはいられないですね。

 

ウルっときちゃいます。

 

最高のアルバム「DINOSAUR」のラストにこんなバラードを持ってきて…

 

やっぱり凄すぎですね、我らがB’z様

 

以上です。


★おもひで★

ライブでウルっときちゃいました。




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