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SKYROCKET【夜空を染め抜き、燃え盛るレビュー】

2017年12月20日

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全世界のB’zサポーターのみなさん、どうも!

B’z Hot-LiNeへようこそ!

 

夏と言えば花火

 

花火と言えば?

 

線香花火

ねずみ花火

 

いやいや

 

打ち上げ花火でしょ!?

 

さあ、今回の『178%本気の楽曲レビュー』はこちら↓↓

記事を書いた人

B'z Hot-LiNe 管理人

B'z Hot-LiNe 管理人

  • B'z ファン歴26年以上
  • 1998年~ B'z Party会員
  • 初めて買ったシングル
    ┗松本孝弘「THE CHANGING」
  • 初めて参戦したLIVE-GYM
    ┗Brotherhood ツアー
  • 管理人も作詞作曲編曲の仕事を経験

B'zを最末端から応援します!

 どんな曲でしょ?

”SKYROCKET”はB'zには珍しいタイプのとにかく底抜けに明るい曲ですね。

 

歌詞にある通り、

深い意味とかない

楽曲なのかもしれませんね。

 

 

そんなことはないけどね(笑)

 

 

ライブではその名の通り、

打ち上げ花火を豪快に打ち上げるように、心の底から楽しみましょう。

そんな楽曲です。

歌詞に注目!!

このように”SKYROCKET”は、良い意味でメッセージ性がない楽曲と思われます。

B’zの楽曲では珍しいパターンですね。

 

と、ここで終わったらB'z Hot-LiNeではないっす!

 

 

歌詞のある部分で少し”違和感”があります。

 

歌詞カードを見ずに、サラッと聴き流していませんか?

 

ココです、ココ。

 

 

君のママも首脳(ボス)たちも

 

ココですよ、ココ!

 

◆稲葉さんの歌唱力ありき

98年にリリースされた”Liar! Liar!”のぶっ飛んだ歌詞で、日本中の歌詞の違和感マニア(笑)を喜ばせてくれた稲葉さん。

 

上記のように”SKYROCKET”でも控えめながら面白い一節を書いてくれました。

 

変な歌詞を書くだけでもダメなんです。

 

ママ“とか”首脳(ボス)“という単語を書いて、サラッと違和感なく唄いあげる技術。

 

それは稲葉さんの最高級の歌唱力あってこそです。

 

ねっ?

 

みなさん、普通に聴き流していたでしょ?

 

ちゃんと歌詞カード読みましょう(笑)

 

すごい人が簡単な曲をつくること

”SKYROCKET”は楽曲アレンジ面で特段難しいことをしているわけではないです。

 

”愛のバクダン”でも同様でしたが、

TAK松本さんのレベルになると

”簡単な”楽曲を制作するのは

逆に難しいと思うんですよ。

 

簡単な楽曲を"敢えて"作ってしまうあたりが凄いところなんですよね。

 

”SKYROCKET”に最適なアレンジは、このアレンジなんですよ。

テクニック的に難しいことをするとか

楽曲の構成をイレギュラー的にするとか

変わった楽器を入れるとか

そういうことは必要ないんですよね。

 

”SKYROCKET”という楽曲が求めている

  • 構成
  • アレンジ
  • 難易度
  • 意味合いは

このアレンジが最適なんですよ。

 

それでいいんです。

 

『B'zのこの曲、簡単だぜ!ウェェ~~~イ!』

とか言っている自称評論家さんたち。

 

ほら考え過ぎてる いつもの悪い癖“ですよ!

 

喧嘩しないで今日は祭典の日“だよ!

 

”SKYROCKET”聴いて打ち上げ花火ように盛り上がりましょう!

LIVE DINOSAURの東京ドーム公演のこと。

稲葉さんがサビの出だしのタイミングを間違えて歌ってしまい、頭をポリポリ掻いていたのがかわいかったなり☆




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