全世界のB’zサポーターのみなさん、どうも!
B’z Hot-LiNeへようこそ!
直接的に若者を讃え励ます歌詞は珍しいです。
さあ、今回の『178%本気の楽曲レビュー』はこちら↓↓
記事を書いた人
- B'z ファン歴26年以上
- 1998年~ B'z Party会員
- 初めて買ったシングル
┗松本孝弘「THE CHANGING」 - 初めて参戦したLIVE-GYM
┗Brotherhood ツアー - 管理人も作詞作曲編曲の仕事を経験
B'zを最末端から応援します!
【人生の先輩に感謝】
◆最高の模範
”ゴールデンルーキー”の制作はギターリフから始まったそうです。
ギターリフを思いついた松本さんが、そのメロディラインをサビのメロディにも利用したと思われます。
そんな”ゴールデンルーキー”
曲としては耳に馴染みやすく、とっても聴きやすいんですけど、
しっかり聴けばギターは結構作りこんであります。
- リフ
- Aメロのバッキング
- Bメロのカウンターメロディ
- サビのバッキング
全てワンフレーズごと丁寧に作りこんであります。
ギターソロも同様です。
静かなパートはアコギ
そこにスライドギターで加勢し、
メロディアスなギターソロで締める。
難しいことをサラッと聴かせるのが松本さん。
熟練したプロの成せる技なんです。
これからの時代を背負う”ゴールデンルーキー”たちの最高の模範です。
ギターとか楽器に限らず、
何かのジャンルのプロになるということは
これくらい極めようよって
静かに語りかけてくれているようです。
◆愛情に満ち溢れている
今まで数100曲も歌詞を書いてきた稲葉さんですが、
”ゴールデンルーキー”ほど直接的に、若者へ人生の指針を示す歌詞は珍しいです。
”ゴールデンルーキー”には、若者への愛情が満ち溢れているように感じます。
”日がな一日遊び呆ける”のも”責められはしない”
”漫画の主人公に憧れるがいい”
”不可能などない”
はい。
「最近の若者は…」と文句ばっかり言う老害とはえらい違いです。
稲葉さんの根本にあるのは愛情です。
稲葉さんの言葉に愛情が溢れているから、
”社会ってのは教科書で読むよりも”
”厳しく冷たい遠慮などない”
”場所だったりする”
こんなアドバイスにも若者は聞く耳が持てるはずです。
しかも極めつけに
”生きてること自体がHOPE”
こんなこと唄ってくれるんですから。
今の若い方は、こんな素晴らしい人生の先輩がいることに感謝しないといけないですね。
もちろん僕も。
新生B’zが奏でるアルバム『NEW LOVE』
”ゴールデンルーキー”も収録されています。
あなたも松本さんと稲葉さんの『NEW LOVE』を大いに受け取ってみませんか?
★おもひで★
この歌詞が響く若者は何をやっても一流になれるでしょう。
僕も10歳若けりゃ…なんてね(笑)