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本記事は、松本さん12枚目のオリジナルアルバム『Bluesman』から3曲目の「Here Comes the Taxman」をサクッとレビューします。
記事を書いた人
- B'z ファン歴26年以上
- 1998年~ B'z Party会員
- 初めて買ったシングル
┗松本孝弘「THE CHANGING」 - 初めて参戦したLIVE-GYM
┗Brotherhood ツアー - 管理人も作詞作曲編曲の仕事を経験
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【Here Comes the Taxman】参加ミュージシャン
ギター:松本孝弘
ドラム:ブライアン・ティッシー(BRIAN TICHY)
ベース:スティーブ・ビルマン(STEVE BILLMAN)
ウーリッツァー:ジェフ・バブコ(JEFF BABKO)
ホンキートンクピアノ:ジェフ・バブコ(JEFF BABKO)
ストリングス:MIKA HASHIMOTO with Lime Ladies Orchestra
アレンジ:松本孝弘、Yukihide "YT" Takiyama
【Here Comes the Taxman】かんたんレビュー
〇〇と△△を混ぜたような…
楽曲のタイトルって楽曲の顔みたいなものなので、とても大事ですよね?
「Here Comes the Taxman」は直訳すると"税務署員がやって来る"って感じでしょうか。
ビートルズの楽曲「Here Comes the Sun」と「Taxman」を混ぜたようなタイトルで、シャレが効いてて思わずニヤッとしちゃいました(笑)
歌詞のないインスト楽曲なので、タイトルでシャレを効かせて遊び心を持たないと面白くないですからね。
と、なると、、、
「Here Comes the Taxman」の日本語タイトルは、
"税務署員がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!"
って感じでしょうか!(笑)
ブルージーな怪しさ満点
イントロのホンキートンクピアノの後に奏でられるギターフレーズが、税務署員が静かに迫ってくるような怪しさがありますよね!(笑)
でも、アメリカのトラディショナルな黒人ブルーズ的ではなく、あくまで日本的なマイナーなブルーズっぽいのがミソです。
楽曲が盛り上がる部分では、ギターのブルージーなフレーズとストリングスをユニゾンさせることで、怪しさ満点全開なアレンジになるんです。
ナイスなアレンジは、YTさんならではです!
ジェフ・バブコさんの妙
- イントロのホンキートンクピアノ
- 間奏のウーリッツァー
どちらもジェフ・バブコさんが弾いていますが、、、
どこをどう切り取っても最高にクールです!
どのフレーズも一発録りしてそうですし。。。
「Here Comes the Taxman」の世界観を作り上げるのに、ジェフ・バブコさんが一役も二役も買ってます。
「Here Comes the Taxman」を聴く際は、ジェフ・バブコさんのプレイを要チェックですよ。
【Here Comes the Taxman】を聴くならコレ!
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