全世界のB’zサポーターのみなさん、どうも!
B’z Hot-LiNeへようこそ!
夏と言えば花火!
花火と言えば?
線香花火?
ねずみ花火?
いやいや
打ち上げ花火でしょ!?
さあ、今回の『178%本気の楽曲レビュー』はこちら↓↓
記事を書いた人
- B'z ファン歴26年以上
- 1998年~ B'z Party会員
- 初めて買ったシングル
┗松本孝弘「THE CHANGING」 - 初めて参戦したLIVE-GYM
┗Brotherhood ツアー - 管理人も作詞作曲編曲の仕事を経験
B'zを最末端から応援します!
どんな曲でしょ?
”SKYROCKET”はB'zには珍しいタイプのとにかく底抜けに明るい曲ですね。
歌詞にある通り、
「深い意味とかない」
楽曲なのかもしれませんね。
そんなことはないけどね(笑)
ライブではその名の通り、
打ち上げ花火を豪快に打ち上げるように、心の底から楽しみましょう。
そんな楽曲です。
歌詞に注目!!
このように”SKYROCKET”は、良い意味でメッセージ性がない楽曲と思われます。
B’zの楽曲では珍しいパターンですね。
と、ここで終わったらB'z Hot-LiNeではないっす!
歌詞のある部分で少し”違和感”があります。
歌詞カードを見ずに、サラッと聴き流していませんか?
ココです、ココ。
“君のママも首脳(ボス)たちも”
ココですよ、ココ!
◆稲葉さんの歌唱力ありき
98年にリリースされた”Liar! Liar!”のぶっ飛んだ歌詞で、日本中の歌詞の違和感マニア(笑)を喜ばせてくれた稲葉さん。
上記のように”SKYROCKET”でも控えめながら面白い一節を書いてくれました。
変な歌詞を書くだけでもダメなんです。
“ママ“とか”首脳(ボス)“という単語を書いて、サラッと違和感なく唄いあげる技術。
それは稲葉さんの最高級の歌唱力あってこそです。
ねっ?
みなさん、普通に聴き流していたでしょ?
ちゃんと歌詞カード読みましょう(笑)
すごい人が簡単な曲をつくること
”SKYROCKET”は楽曲アレンジ面で特段難しいことをしているわけではないです。
”愛のバクダン”でも同様でしたが、
TAK松本さんのレベルになると
”簡単な”楽曲を制作するのは
逆に難しいと思うんですよ。
簡単な楽曲を"敢えて"作ってしまうあたりが凄いところなんですよね。
”SKYROCKET”に最適なアレンジは、このアレンジなんですよ。
テクニック的に難しいことをするとか
楽曲の構成をイレギュラー的にするとか
変わった楽器を入れるとか
そういうことは必要ないんですよね。
”SKYROCKET”という楽曲が求めている
- 構成
- アレンジ
- 難易度
- 意味合いは
このアレンジが最適なんですよ。
それでいいんです。
『B'zのこの曲、簡単だぜ!ウェェ~~~イ!』
とか言っている自称評論家さんたち。
“ほら考え過ぎてる いつもの悪い癖“ですよ!
“喧嘩しないで今日は祭典の日“だよ!
”SKYROCKET”聴いて打ち上げ花火のように盛り上がりましょう!
★おもひで★
LIVE DINOSAURの東京ドーム公演のこと。
稲葉さんがサビの出だしのタイミングを間違えて歌ってしまい、頭をポリポリ掻いていたのがかわいかったなり☆